103って数字を見るとどうしても反応してしまう体になってしまいはや1か月
ガルクラ12話の再生数については放送後に何かと話題になりました。
私の最初の感想としては、少なっ！でも、絶対ありえないとはいえないよな。
だったわけですが、ネットで調べると様々な意見がありました。
・あれだけフォロワーいるのに少ないという意見
・デビューしたてのバンドなんだから十分だろという意見
・フェスから時間経ってるし、早朝だしこんなものなのかもしれないという意見
そんななかで私が気になったのが次の意見でした。
103は27(仁菜)番目の素数なんだよ。
大小しか考えてなかった自分がなんと浅はかだったか・・・。100回見直してもそんな考え思いつかなかったな、と衝撃でした。
この素数、実は本当に意識してるのでは？と思っていまして。ガルクラは1、3、5、7、11、13話でライブしてるんです。
当初は奇数回にライブがあるって言われてたんですけど、9話ではなくてそれが崩れました。1という例外はあるんですけど、3、5、7、11、13に共通するのは何かというと素数なんですよね。偶然って言われればそうですけど、ちょっと面白くないですか？
あと面白かったのは、103＋5(トゲトゲメンバーの数)を足すと108(煩悩の数)とか。
色々と細かい演出のあるガルクラだからこそ数字の意味まで考えてしまうんだろうな。
さて、前置きが長くなりましたが、様々な意見を見て自分も103の意味を考えてみたというのが今回の話です。
そもそも103回ってありえるの？
まずはそもそもの話。103回って数はありえるのかについて。すごく低い可能性だとは思いますが、自分はありえると思ってます。
・分かっていることの確認
現状分かっているのは仁菜が1月22日の午前6時過ぎに確認をしたということ、そしてトゲトゲのフォロワーは約3万人という2点のみです。そのため一体何時から配信されているのか、そしてどんなサービスを使って再生されているのかなどが全く分かりません。なのでもう完全に想像の話でしかありません。
・あの時間帯に聞いている人の割合
まず配信は0時からとして、リスナーは候補はフォロワーの3万人と仮定して話を進めます。
0時から6時となると(しかも平日)、たいていの人が聞きたくても聞けない時間帯になってそうです。
調べると平均就寝時間は23時12分、起床時間は6時32分とのこと。単純に考えて半分以上の人が聞いていない時間帯ということになりますね。平均付近に分布する割合は高いので実際の対象は3分の1から4分の1くらいにはなりそうです。
・フォロワーは全員聞くわけではない
このフォロワー、全員が曲を聞くわけでないでしょう。先日トゲトゲが新曲3曲のサンプルをYouTubeで三夜連続20時から上げていたのですが、登録者数15万に対して初日の再生数は約2万前後ってところだったと思います。
アニメとは規模や時間帯が違いますが同じトゲトゲですし、参考にするにはちょうどいいでしょう。単純計算で7分の1くらいの再生になりますね。
先ほどの例は20時という基本的にはみんな起きている時間帯、かつガルクラが終わってからまだ1か月ほど。それに対してアニメではフェスから最低でも数か月はたっているでしょう。熱量的な違いがありますから、初日に聞くなんて人は多分10分の1もいないのではないでしょうか。
今回は可能性の話なので最悪なパターン、先ほどの4分の1と10分の1を使って40分の1。
3万の40分の1とすると750人。なんだか103がありえそうな数になってきました。
・他の考えられる理由
他の方の考察で、ダイダスが新曲を被せてきたからそっちに客をとられたんじゃない？というのを見ました。面白いな、と思ったのですが13話でこれは否定されちゃいましたね。
その13話ですが、運命の華は受けが悪かったということが判明します。私も最初聞いたときは、なんかいつもと違うくない？って反応でした。ただ、何度も聞くうちに今ではスゴイ好きな曲になりました。この絶妙な感じを狙って作ってんだから驚きです。
で、この再生数との関連について考えます。曲を知らない段階では良いのか微妙なのか分からないので初動に関しての影響力はほぼないでしょう。ということで、曲が微妙だとしても103回はおかしいという意見が出てくるのは分かります。
ただ、この曲が微妙だと知ってたらどうでしょう？配信事情とか知らないのであり得ないのかもしれませんが、例えば事前にサンプルとかで少しだけ聞いていれば、デビューしてから曲調変わり過ぎ。なんていうような評価がされていたかもしれません。
そうなれば、初日に聞きたいような熱心なファンの中にはがっかりしてもういいやって思った人。わざわざ起きてまで聞く必要もないか、と思ってしまった人も出てきそうです。
あとはどこで配信しているかっていうのもかなり影響力に差が出るところでしょう。
ということで、あの時間帯に聞く可能性のあるリスナーは750人。曲が微妙だと分かっていれば、配信直後に聞いてくれる割合はさらに減少。下振れしてる感はあるものの、103回になってもおかしくはないラインといえそうです。
103回の理由とメンバーの出身地！
先ほどの計算から103回はありえないとは言えなくなりました。そこでなぜ103回なのかの理由についてさらに考えていきます。
・インパクト重視
まずガルクラはアニメです。見てもらわないといけないのですから、視聴者にインパクトを与えないといけません。
103という数字が出る前に仁菜は「ロックの神様、10億再生、いや、1万再生でも良いのでお願い！」と言っています。
1万再生でも良いので、というセリフ。つまり、1万という数字は求めている数には届いていないんだけどそれでも良いっていうことです。
このセリフがあるので、4桁再生だった場合に、少ないっ！。とは思いますが、絶望感ってほどのものは感じない気がします。そういうわけでよりインパクトのある3桁再生、その中でも最低レベルの103ってことになったのでしょうね。
・世界に1人だけ？の謎理論！
103、27番目の素数というのを見て自分も何か理由付けを考えたいなと思いました。
しかしこの数、特に大きくも小さくもない微妙な数字でなかなか考えるのが難しかったです。103はメンバーの数である5で割ると約20。1人当たり約20くらいになりそうな数字なんてほとんどないですからね。
そんなことを考えているとあることを思い出しました。
そう、それが都道府県番号です。簡単に説明すると北海道を1、沖縄を47として各都道府県につけられている番号のことです。駅伝とかで自分の県の代表が何番って書いてるゼッケンつけて走ってるのを見たことあるんじゃないでしょうか？
この番号、足してみたら103になるんじゃないか？とかアホなことを思いついたんですね。
では足してみましょう
・桃花さん、北海道、１
・智ちゃん、宮城、4
・すばるちゃん、兵庫、28
・仁菜、熊本、43
合計すると76となります。
で、103にするにはあと27足りないわけですね。仁菜じゃん、こんなのルパさん海外なんだからノーカウントで27足して103で良いじゃん、というわけにはいきません。
ルパさんは南アジア出身の父親がいるということだったので、この27を使って色々と調べました。国際番号とかも見てみたんですが、納得いく結果は得られず。で、27って都道府県ではどこなのかというと大阪なんですよね。
ルパさん川崎いるんだから神奈川だったらちょうど良かったのにな、良いアイデアと思ったのに、とか思いながら13話を迎えました。
そうしたら、来ました。この謎理論を裏付ける証拠が！それがこの画像です。
はい、この格好。あんまり野球詳しくないけどこれ阪神ファンでしょ！
ということは、母親が大阪出身とか、川崎来る前は大阪に住んでたとか、そういう可能性十分あるでしょこれは！
ということで、ただの謎理論だったのですが、まさかまさかの公式がこのとんでも説を補強してくれるという展開に。ルパさん回は尺の関係でとれなかったらしいので、この謎理論が合っているという証明の為にもぜひ2期をお願いします。
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